シルエットが秀逸で、スニーカーらしいボリューム感あるデザインのSP-1058ILをオススメの一足としてご紹介
左・・・SP-1058IL
右・・・SP-110
あなたはどちらの形が今の気分ですか?
SP-110は言わずと知れたスピングルの名作です。今さら私が紹介するまでもございません(笑)
というわけで、今回のStaff FavoriteはSP-1058ILをオススメとしてご紹介させていただきます。
ローカットとミドルカットの中間くらいで爪先もフラットで長くない。華奢じゃないけどスニーカーらしいレザースニーカーのSP-1058IL
SP-1058ILの特徴は様々ありますが、まずはじめに取り上げるのはそのシルエットです。良い意味で定番商品とは一線を画す、革靴よりスニーカーらしいシルエットです!
一番上の画像を見てもらえばわかりやすいと思いますが、まず、つま先は反り上がっておらずフラットで長さも控えめ。丈感はローカットより高く、ミドルカットより低いくらいのローカット。
SP-1058ILはこれまでの定番のような革靴っぽい爪先やフォルムの華奢さはないですが、よりスニーカーらしいシルエットのレザースニーカーで、どんなパンツにも合わせやすくなっています。
履けば分かるクッション性の高さ!
厚めのカップインソールが納得の履き心地をもたらします。
SP-1058ILには厚めのカップインソールが入っているのもポイントです!スピングルの定番SP-110やSP-442のインソールとは異なるタイプで、より一層クッション性が高く、耐衝撃性に優れ、長時間の歩行をサポートしてくれます。
また、カップインソールなので取り外しができ、もし別途よく使用されるインソールをお持ちであれば、そのインソールに入れ替えることが可能なのも嬉しいポイントです。
おなじみのカンガルーレザーをベースに、飾りで牛革、ベロアを用いて濃淡を付け、靴底の存在感とアッパーのバランスの取れたデザイン
アッパーには主にカンガルーレザーを用いながら、牛革とベロアも用いて濃淡を付けています。※靴紐が通る色の濃いレザーの部分とベロが牛革、踵の1パーツがベロア。
カンガルーレザーの足当たりの良さは言わずもがなで、初めて履いた瞬間から包み込まれるような履き心地ですが、アッパーに異素材で濃淡を付け、アウトソールとのバランスを取ったデザインにもこだわった一足です。
アウトソールのスピングル特有のデザインが存在感を放ちますが、アッパーに一工夫加えてまとまりあるデザインに仕上がっています。
Onlineshop Staff
1990.01.09生
175cm / 62kg
趣味:サッカー
SP-1058IL 着用サイズ L(26.5cm)











